風神雷神 [日本画]
第3回銀瓜会に出品する日本画2点
風神・雷神
F60号・三十三間堂の風神・雷神をモデルに描きました。
ほたる
M50号・失った恋人を思う女性
第3回銀瓜会日本画展
2014年3月11日~16日 10:00~18:00
京都府立文化芸術会館・2階
風神・雷神
F60号・三十三間堂の風神・雷神をモデルに描きました。
ほたる
M50号・失った恋人を思う女性
第3回銀瓜会日本画展
2014年3月11日~16日 10:00~18:00
京都府立文化芸術会館・2階
由縁(ゆかり)の月 [日本画]
美人画を岩絵具と墨を使って、日本画で描いてみた。
6月4日からの横浜のみなとみらいクィーンズギャラリーでの緑青会グループ展に向けて描いた
遊女「夕霧」
やっと仕上げて梱包発送できました。
今ちょっと脱力気味・・・・・
サイズはP40号
6月4日からの横浜のみなとみらいクィーンズギャラリーでの緑青会グループ展に向けて描いた
遊女「夕霧」
やっと仕上げて梱包発送できました。
今ちょっと脱力気味・・・・・
サイズはP40号
祈り・蘆舎那仏 [日本画]
祈りという題で炎と蘆舎那仏を描いた。
特別な信仰があるわけではない。時空がある変える事の出来ない方向に流れているという感じがしてならない。ただ、祈りというのはその事を冷静に受け止める精神的な支えになると思っている。そのために私にはどうしても対象となるイメージが必要で、貧困な創造のなかでイメージどおり描ける事を祈りながら、大それた事をしているなあと思いながら仏を描く。(自分の能力に自信がなく、神頼みをしながら、描きます)
大きさはS50号(1168mm×1168mm)
京都造形芸術大学の公募展に展示していただいた時のライトの感じ。
特別な信仰があるわけではない。時空がある変える事の出来ない方向に流れているという感じがしてならない。ただ、祈りというのはその事を冷静に受け止める精神的な支えになると思っている。そのために私にはどうしても対象となるイメージが必要で、貧困な創造のなかでイメージどおり描ける事を祈りながら、大それた事をしているなあと思いながら仏を描く。(自分の能力に自信がなく、神頼みをしながら、描きます)
大きさはS50号(1168mm×1168mm)
京都造形芸術大学の公募展に展示していただいた時のライトの感じ。
天沼矛 [日本画]
先日、京都で昨年度卒業生の展覧会をしました。
そこに出展したM30号の日本画
西洋の神様はヌードが多いのですが、
日本の神様は着衣が普通です。
でもヌードで描きました。
イザナギとイザナミです。
奈良まで行って春日大社の大どんど焼と若草山の山焼を観ました。
大どんど焼・炎とはなんて美しいものなのだろう。
立派なクスノキ
広い飛火野
若草山の山焼きはうまく撮れませんでした。
そこに出展したM30号の日本画
西洋の神様はヌードが多いのですが、
日本の神様は着衣が普通です。
でもヌードで描きました。
イザナギとイザナミです。
奈良まで行って春日大社の大どんど焼と若草山の山焼を観ました。
大どんど焼・炎とはなんて美しいものなのだろう。
立派なクスノキ
広い飛火野
若草山の山焼きはうまく撮れませんでした。
観音菩薩 [日本画]
明日から京都造形芸術大学・外苑キャンパスで習作展を東京日本画学習会の一環としてすることになりました。
そのためのポスター
私の作品は以前アップした下絵を基に描いた敦煌壁画風の観音菩薩。題名は「敦煌の風」
結局、絹本ではなく麻紙になりました。
習作展なので展示されるのは明日の午後から明後日まで
90×45部分
そのためのポスター
私の作品は以前アップした下絵を基に描いた敦煌壁画風の観音菩薩。題名は「敦煌の風」
結局、絹本ではなく麻紙になりました。
習作展なので展示されるのは明日の午後から明後日まで
90×45部分
建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと) [日本画]
先日の八岐大蛇退治のスサノオの顔をアップにしてみました。
娘には不評でしたが、結構イケメンでしょ?
娘には不評でしたが、結構イケメンでしょ?
八岐大蛇退治 [日本画]
あっという間に3カ月が過ぎました。
やっと完成した卒業制作
4年間の集大成
臨場感のある迫力のある画面を描きたいという思いで描き尽くしました。
絵の題名は「挑む」
見る人を勇気づけられるような画になったでしょうか
1167×1820(F50×2)
京都造形芸術大学通信教育部卒業制作展3/13~20
やっと完成した卒業制作
4年間の集大成
臨場感のある迫力のある画面を描きたいという思いで描き尽くしました。
絵の題名は「挑む」
見る人を勇気づけられるような画になったでしょうか
1167×1820(F50×2)
京都造形芸術大学通信教育部卒業制作展3/13~20
雉 [日本画]
夏のスクーリングで完成させた画が返ってきました。
サイズは50号です。
下の写真では両端が切れて尾が切れてしまっていますが・・・。
雄は強くたくましく堂々と、雌は小さくても芯は強く、足元を見る目は雄より厳しい。
こちらを睨みつけている雄は極彩色。
下を見つめている雌は地味で可愛いけど・・・。
それだけではない。
サイズは50号です。
下の写真では両端が切れて尾が切れてしまっていますが・・・。
雄は強くたくましく堂々と、雌は小さくても芯は強く、足元を見る目は雄より厳しい。
こちらを睨みつけている雄は極彩色。
下を見つめている雌は地味で可愛いけど・・・。
それだけではない。
供養塔の楊柳観音 [日本画]
新潟県の善祥寺さんの供養塔が完成いたしました。
ブログの仏像をご覧になった善祥寺さんに供養塔の観音様の画を頼まれました。
私なんかで良いのかと思いましたが、これも何かの縁と思い引き受けました。
引き受けはしたものの日本画については3年前に京都造形芸術大学通信教育部日本画コースに入学してから描き始めたので経験が浅く、自信など全くありません。その重圧に涙がでてきてしまうのですが、開き直るのも早い私はその時点でできる精一杯のことをしようと、下絵のスケッチも先生に見てもらい、本画に取り組んだのですが、本画完成の時点で再び見てもらいました。
洋画のように重ね塗りをして立体的に描かれた観音様を見た先生は、「ここまで描いたのに厳しいけど描き直したら?観音様は人ではないので立体的に描く必要などなく、理想に近く、美しいと思える形に描いた方がいい。」とのこと。
皆さんがこの観音様の前で手を合わせることを思うと描き直せずにはいられなくて、すらりとした顔立ちの穏やかな観音様になりました。
善祥寺さんには気に入って頂けたようで供養塔に使ってもらいました。
石に影彫りをした上に塗装されたそうです。
原画の色彩も線も見事に再現されていて驚いてしまいました。
正面から見ると
供養塔の感じは
原画はこういう感じです。
縦長なので足が切れていますが・・・
本当に良い経験をさせていただきました。
このような技術があるということも初めて知りました。
ブログの仏像をご覧になった善祥寺さんに供養塔の観音様の画を頼まれました。
私なんかで良いのかと思いましたが、これも何かの縁と思い引き受けました。
引き受けはしたものの日本画については3年前に京都造形芸術大学通信教育部日本画コースに入学してから描き始めたので経験が浅く、自信など全くありません。その重圧に涙がでてきてしまうのですが、開き直るのも早い私はその時点でできる精一杯のことをしようと、下絵のスケッチも先生に見てもらい、本画に取り組んだのですが、本画完成の時点で再び見てもらいました。
洋画のように重ね塗りをして立体的に描かれた観音様を見た先生は、「ここまで描いたのに厳しいけど描き直したら?観音様は人ではないので立体的に描く必要などなく、理想に近く、美しいと思える形に描いた方がいい。」とのこと。
皆さんがこの観音様の前で手を合わせることを思うと描き直せずにはいられなくて、すらりとした顔立ちの穏やかな観音様になりました。
善祥寺さんには気に入って頂けたようで供養塔に使ってもらいました。
石に影彫りをした上に塗装されたそうです。
原画の色彩も線も見事に再現されていて驚いてしまいました。
正面から見ると
供養塔の感じは
原画はこういう感じです。
縦長なので足が切れていますが・・・
本当に良い経験をさせていただきました。
このような技術があるということも初めて知りました。