由縁（ゆかり）の月

美人画を岩絵具と墨を使って、日本画で描いてみた。
６月４日からの横浜のみなとみらいクィーンズギャラリーでの緑青会グループ展に向けて描いた
遊女「夕霧」
やっと仕上げて梱包発送できました。
今ちょっと脱力気味・・・・・
サイズはP４０号

コメント 3

新作　お待ちしておりました＾＾

しっとりした素敵な作品ですね！

この夕霧さんは、川口松太郎の小説『人情馬鹿物語』の夕霧さん
でしょうか？　関西在住なので、夕霧というと歌舞伎の『廓文章』
の京都の夕霧太夫を思ってしまいます。
１１月には、嵐山で「夕霧祭」というのがあるんですよ＾＾
by Fujiko (2013-06-02 07:11) 

Papaさんさっそくniceありがとうございます。
画家のアトリエ素敵ですね。憧れちゃいます。
by ponpocopon (2013-06-02 21:07) 

Fujikoさんnice＆コメントありがとうございます。

この夕霧は玉三郎さんの舞踊から描いたもので、『廓文章』の恋煩いをしてしまう夕霧太夫さんだと思ったのですが・・・。
『廓文章』は歌舞伎座で見た事がありますが、ある意味ファンタジーだなと思いました。
「夕霧祭」なんて有名人なんですね。
大人のちょっと粋なファンタジーを追求してみたいです。
by ponpocopon (2013-06-02 21:28)